
廻向院の神仏
廻向院には、ご本尊である阿弥陀三尊像をはじめ、多くの神仏が祀られています。神仏にはそれぞれの役目があり、人々が抱える悩み、苦しみに対し、必ずお力となって下さいます。
阿弥陀三尊像

【観無量寿経】に説かれた。私たち衆生をお救いになるために、勢至菩薩・観音菩薩を伴い、天空より出でたるお姿を表しています。

勢至菩薩
阿弥陀如来の脇侍(わきじ)とされ、智慧の光ですべてのものを照らし、苦難を除くと言われています。

阿弥陀如来
阿弥陀如来の脇侍(わきじ)とされ、智慧の光ですべてのものを照らし、苦難を除くと言われています。

観音菩薩
阿弥陀如来の脇侍(わきじ)とされ、智慧の光ですべてのものを照らし、苦難を除くと言われています。

合わせ阿弥陀
近年ご寄進いただいた阿弥陀さまです。こちらの阿弥陀さまは、廻向院でお祀りされているご本尊と同じ木で彫られた双子の阿弥陀さまと伝わっています。

稲荷社
戦前までは、稲荷堂の他、奥之院までもがあり、初午の日には、老若男女が御託宣の人形を持ち寄り、大変賑わったと伝わっています。

諸仏
ご縁あって廻向院に祀られている神仏です。千手観音さまを始め、大黒さまなどがお祀りされています。